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[ 基金概要 ]※公開時削除

子どもの人生への意欲を育み将来の貧困リスクを低減する先駆的な事業が、効果的で継続的なものになるための事業開発を支援し、子どもの貧困対策におけるイノベーションを応援します。

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大和証券グループ
輝く未来へ こども応援基金

終了

子どもの貧困の連鎖を防ぐことを目指します

大和証券グループは2017年から、持続可能な社会の実現に向けて貢献する活動の一環として、貧困状況下にある子どもの環境改善や貧困の連鎖を防止することを目的に、「大和証券グループ 夢に向かって!こどもスマイルプロジェクト」を開始しました。その一環として、公益財団法人パブリックリソース財団と協力し、「大和証券グループ 輝く未来へ こども応援基金」を創設しました。

本基金は、子どもの人生への意欲を育み将来の貧困リスクを低 減する先駆的な事業が、効果的で継続的なものになるための事業開発を支援し、子どもの 貧困対策におけるイノベーションを応援してまいります。

 

基金の目的

  • 経済的に困難な状況下にある子どもの環境改善や貧困の連鎖の防止を目指す独自性や 先駆性のある事業やプログラムの事業開発を支援します。

*既に立ち上げた事業がサービス提供方法を確立して安定的になるまで、あるいは、 財源を確保して持続的にサービス提供が可能になるまで、などの開発段階を支援し ます。

*事業開発には、事業のモデル実施を通じた手法の確立、専門人材の育成・雇用、ビ ジネスモデル(財源確保方法)の構築、事業の効果的実施のためのネットワークや 協働関係の構築、成果評価手法の確立、政策・制度の形成にむけた社会実験などを 含みます。

*個別の法人による事業開発だけでなく、複数の団体や異なるセクター間の協働体制 の構築やネットワークの形成も対象となります。

*すでに確立している事業やプログラムを、他地域や他の条件に「移転」「波及」する ことも対象となります。

 

  • 支援先団体に対し、最大3年間で合計900万円程度の助成金を提供することを通じ、 支援終了後も活動を継続して成果を上げることのできるような事業モデルを構築する ことを目的とします。

 

  • 民間非営利セクターや政府セクターに対し、広報活動を通じ、基金の活動成果の共有 を図ります。
外部リンク

本基金特設ページ(大和証券グループ本社)

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「こどもスマイルプロジェクト」ロゴ
「こどもスマイルプロジェクト」ロゴ
「こどもスマイルプロジェクト」ロゴ
2019年度贈呈式(2020年度はオンライン開催)
2019年度贈呈式(2020年度はオンライン開催)
本助成事業のスコープ
本助成事業のスコープ

支援内容

  • 1件 312 万円を上限とする助成金(申請内容によって、申請金額を査定させていただく可能性があります。)
  • 最大3年間の継続助成(自動的な継続ではなく、毎年継続審査を行います。)
  • 支援団体数:毎年2~3団体(3年度目で8団体)
  • 助成金の使途は事業開発活動に資するものに限定します。

 

<基金の支援対象>

  • NPO 法人、一般社団法人、社会福祉法人、公益法人などの非営利組織を対象とします。

※国、地方自治体、宗教法人、個人、営利を目的とした株式会社・有限会社、趣旨や活動が政治・宗教・思想・営利などの目的に偏る団体は除きます。

  • 助成金は「事業開発活動」を対象とします。貧困状況下にある子どもの生活環境、学習環境、成長環境の改善など、子どもの将来の貧困リスクを低減することにつながる取り組みを、効果的で継続的なものにするための、事業開発を支援します。
  • 本助成金では、計画や初期的な実験・研究の段階を終え、効果が実証された新しい支援の仕組みを、持続可能な事業として確立させるまでの事業化段階を支援します。一般的な助成金プログラムで支援の対象となるケースも多い、新たな支援のアイディアの計画段階や、その効果を実証するための初期的な実験・研究の段階は支援対象となりません。
  • 類例の多いと判断される事業は支援対象にはなりません。
  • 事業開発には多様な側面があります。本基金の助成対象期間にどの側面に取り組むかは、自由です。子どもの貧困の連鎖を防ぐために実施する取り組みの現状や将来目標に応じ、計画を立ててください。
  • 本基金では、15歳までの子ども(特に小学生)を対象とする取り組みの事業開発を、重視します(限定するものではありません)。

<子どもの将来の貧困リスクを低減することにつながる取り組みの例>

(あくまでも例です)

◎子どもを対象として

・学生ボランティアの活用や教員の支援など多様な学習支援、教育支援

・子どもの自己肯定感やコミュニケーション能力の向上、情緒の安定など、非認知能力を育む支援

・貧困を背景に、体験活動や文化的な活動の享受に関する格差を解消する取り組み

・経済的困難に加え、虐待や差別、障がいや外国籍であることなど、複合的な背景をもつ子どもへの支援

・保育園、学校等以外の安心していられる居場所づくり

◎親子、家庭に着目して

・読み聞かせや地域図書館など乳幼児期の親子への子育て支援

・家庭訪問による、成育環境の把握や福祉的支援へのつなぎ、学習支援など

・ひとり親家庭へのファミサポの拡充や、就労を促すような子育て支援

◎連携協力に着目して

・地域との連携構築事業

・子ども食堂やコミュニティカフェなど地域の居場所づくりを核とする取り組み

・フードバンクを核とする子ども支援体制の構築

・学校機関、行政機関、各専門機関との連携協力にもとづく事業

応募情報

◯ 応募期間

2019 年 10 月 1 日(火)~2019 年 10 月 25 日(金)

※ 公募は終了しました。

◯ 応募方法

応募書類は 2019 年 10 月 25 日(金)必着で、電子メール添付でご送付ください。件名に「応募(団体名)」とご明記ください。
※郵送での応募は受付対象外となります。必ず電子メールからご応募ください。

◯ ダウンロード
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応募要項
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お問い合せ

◯ 基金に関するお問い合せ

応募に関してのお問い合せは、以下のお問い合せフォームからお問い合せください。

※ 個人情報の取り扱いについては、パブリックリソース財団の個人情報保護方針を御覧ください。

活動報告

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選考結果

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