#基金 #f0102
パブリックリソース財団では、ジャパンカインドネス協会の「ゆび募金」(飲料1本につき2円が寄付金になる募金型自動販売機)からの寄付を主な原資とし、東日本大震災で影響を受けた子どもたちや保護者を支援するための「東北3.11基金」を創設しました。2018年度助成プログラムを開始しますので、応募をご検討くださいますと幸いです。
応募受付期間: 2018年4月2日~5月1日 ※公募は終了しました
<目的と概要> 東日本大震災の被災地では、住宅再建や産業復興が優先され、子どもの日常を回復する活動が後回しになってきました。本助成は、福島、宮城、岩手の子どもたちをめぐる課題を解決し、子どもたちが自らの力で未来を切り開いていく活動を支援します。
<2018年募集内容> □ 助成対象 岩手、宮城、福島の被災3県の子どもたちの支援を行っている団体。法人格の有無は問いません。ただし、次の団体は除きます:国、地方自治体、宗教法人、 個人、営利を目的とした株式会社、有限会社などの組織、趣旨や活動が政治・宗教・思想・ 営利などの目的に著しく偏る団体。
□ 対象となる活動 子どもの電話相談、子育ての家庭訪問、子どもの居場所づくり、遊び場づくり、学習支援、広域避難者支援など、岩手、宮城、福島の子どもたちが自らの力を切り開いていく活動
□ 助成額と使途 総額:80万円 1団体あたり助成額:上限40万円 使途:上記事業にかかわる事業費、人件費、管理費、等。 ※奨学金や生活費補助など特定個人への金銭授与を主たる目的とする事業は対象となりません
□ 助成期間 2018年7月1日~2019年6月30日
選考について □ 選考方法 選考基準に基づき、審査委員会が審査をします。
□ 選考基準 ・ 団体のミッションが明確かどうか ・ 岩手、宮城、あるいは福島の子どもたちの課題を解決し、子どもたちの未来を切り開くような取り組みをする活動であるか ・ 計画に妥当性があり、説得力があるか 等
□ 選考結果の通知 2018年5月末日までに、メールにて通知いたします。
□ 助成金の支払い 2018年6月末日までに振込みます
応募について □ 申請手続き 以下の書類を2018年5月1日必着で、電子メールでお送りください。 ・ 申請用紙 ・ 活動の成果がわかるお写真(1枚~5枚) ・ 直近の事業報告書・会計報告書
□ 成果報告 2018年12月20日までに「中間報告書」を、2019年6月30日までに「終了報告書」をご提出いただきます。
□ その他 貴団体名や、事業の概要、お写真は、ジャパンカインドネス協会のホームページや、同団体が作成するちらし・パンフレット等に掲載されることを、予めご了承ください。
□ お問い合わせ・申請書送付先
〒104-0043 東京都中央区湊2-16-25-202 公益財団法人パブリックリソース財団 「東北3.11基金」 担当:新井宛 電話:03-5540-6256 Fax:03-5540-1030 E-mail:arai.toshinobu@public.or.jp
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