#選考結果 #f0104
「未来につなぐふるさと基金」では、2021年度に共に生物多様性の保全を目指す協働団体を募集し、30団体のみなさまからご応募をいただきました。 選考の結果、生物多様性の保全・啓発に、市民参加型で取り組むプログラムを実施する以下の5団体が選ばれました。また、2020年度の5団体の継続審査も行い、協働団体としての活動継続が決定しました。 公募結果の詳細は下記をご覧ください。
また、活動の様子は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社の「未来につなぐふるさとプロジェクト」のサイトをご覧いただけます。
新規団体名(1年目)【地域、テーマ、支援額】
【東京都、守れ!北限のトビハゼ ごみで埋まる泥干潟救出大作戦、500,000円】
【奈良県、里地里山の農地保全によって永続できる自然と人との調和、500,000円】
【奈良県、学びと実践の谷まるごと里のいきもの自然保護区プロジェクト、500,000円】
【兵庫県、SDGsサスティナブルな未来へ!自分たちで無農薬な食を作り、環境について学ぼう!、500,000円】
【静岡県、「水の都・三島」の原風景・原体験を未来につなごう!源兵衛川・松毛川「ふるさとの川と森」づくり、500,000円】
継続団体名(2年目)【地域、テーマ、支援額】
【山梨県、ゆるーくつながり楽しみながら田舎の自然とふれあう!人にも動物にも植物にも優しい農業体験!、500,000円】
【長野県、ふるさとの自然の魅力を発見しよう。~身近な生きものから知る生物多様性~、500,000円】
【東京都、毎日の食事や生活を生物多様性の視点でみつめ、その重要性を学び、保全を意識した消費行動への変化を促す、500,000円】
【福岡県、和白干潟の未来を創るワークショップ、381,000円】
特定非営利活動法人 中池見ねっと 【福井県、中池見ジュニアレンジャーで作った生き物避難所一号地に多くの生き物が戻ること、500,000円】
※支援期間:2021年4月~12月(新規団体)、2021年1月~12月(継続団体)
【応募状況】 ・応募総数:30件
【審査基準】 評価分類評価項目申請団体の適格性活動目的と活動内容が明確であること。団体の運営に信頼性・持続性・自立性・将来性があること。生物多様性の観点から効果的かつ持続的な活動を行っていること。個人情報や安全管理も含め、運営方法が適切であること。情報公開・情報発信を適切に行っていること。申請プログラムの適格性・有効性申請プログラムが「対象プログラム」に合致しており、実現可能なプログラムであること。申請プログラムが生物多様性の保全と啓発に効果的であること。創造性・共感性・波及性・持続性の観点で優れていること。予算が適切であること。
【審査委員】
小川 潔(東京学芸大学名誉教授)委員長
我妻 充史(キヤノンマーケティングジャパン株式会社 企画本部 サステナビリティ推進部 部長)
三好 紀子(公益財団法人日本自然保護協会 自然のちから推進部)
村上 千里(公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会、環境委員会委員長)
詳細は以下のPDFからもご覧いただけます。
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