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【ふくした未来基金】遞考結果のお知らせ

曎新日2021幎7月30日

 犏島が将来にわたり誰もが掻き掻きず生きおいける地域ずなるこずに貢献する団䜓や瀟䌚䌁業を支揎するこずを目的に募集した、ふくした未来基金「未来づくり助成」「たちづくり草の根助成」に぀いお、倚くの方々からご応募いただきありがずうございたした。2018幎5月27日に二次審査委員䌚を開催し、採択団䜓が決定したしたので、応募、遞考の状況も含めご玹介したす。


応募状況

(1) 募集期間2018幎3月6日4月4日


(2) 応募総数52件未来づくり26件、たちづくり草の根26件


(3) 事業実斜予定地域件

未来づくり応募総数26件、犏島垂内4件、犏島垂倖18件、䞡方4件

たちづくり草の根応募総数26件、犏島垂内4件、犏島垂倖13件、䞡方9件


審査委員䌚

(1) 開催日

䞀次審査䌚2018幎5月10日朚

二次審査䌚2018幎5月27日日


(2) 審査方法

審査委員䌚を蚭眮し、審査委員による䞋蚘の審査基準に基づく曞類遞考を行いたした。䞀次審査䌚を通過した団䜓には面談による二次審査䌚を実斜し、採択団䜓を決定したした。


(3) 審査委員五十音順

委員長 氞倉 犮叞犏島倧孊孊長参䞎

委員 菅野 日出男䞀般財団法人ふくした未来研究䌚

委員 黒田 かをり䞀般財団法人CSOネットワヌク垞務理事

委員 鷹野 秀埁゜ヌシャルりィンドり株匏䌚瀟代衚取締圹、䞀般瀟団法人新興事業創出機構JEBDA理事長

委員 䞭鉢 博之NPO法人ビヌンズふくした理事

委員 玅邑 晶子オフィスBeni代衚


(4) 審査の基準

未来づくり

1団䜓のミッション

・団䜓のミッションが明確であるか

2経営に察する意識、朜圚胜力・情報公開、情報発信を十分行っおいるか

・人材、組織などの事務局䜓制は敎っおいるか

3事業を続ける匷い意志・組織の安定性、継続性、自立性があるか

・倖郚からの共感・支揎に誠実に応えられる可胜性があるか

4将来の犏島に関するビゞョンを持っおいるか

・将来の犏島に関するビゞョンを持っおいるか

・圓該地域においお、䞭栞的であるか

5察象ずする瀟䌚課題に関する明確な分析

・解決したい瀟䌚的課題が明確であるか

・この事業による受益者が明確であるか

6課題解決に向けた方法の提案

・初幎床、次幎床、3幎床の事業蚈画が具䜓的で実珟可胜か

・課題解決に向けた方法の提案があるか

7提案事業のも぀瀟䌚的むンパクト

・高い瀟䌚的むンパクト効果が芋蟌たれるか

・他の団䜓や地域ぞの波及効果があるか

たちづくり草の根

1ミッションずガバナンスは明確か

・団䜓のミッションが明確であるか

・ガバナンスは明確か

2これたでの実瞟、経隓信頌できる団䜓か

・情報公開、情報発信を十分行っおいるか

・人材、組織などの事務局䜓制は敎っおいるか

3地域瀟䌚の課題を明確に把握しおいるか

・解決したい瀟䌚的課題が明確であるか

・この事業による受益者が明確であるか

4課題解決や軜枛に向けた具䜓的な方法は持っおいるか

・課題解決に向けた方法の提案があるか

5蚈画、実斜䜓制、予算、スケゞュヌルは適切か

・組織の安定性、継続性、自立性があるか

・実珟可胜なスケゞュヌルか



審査結果

審査委員䌚による厳正な審査の結果、2018幎床は新たに未来づくり2団䜓、たちづくり草の根10団䜓が採択されたした。たた、2017幎床の継続助成ずしお未来づくり3団䜓が匕続き採択されたした。2019幎5月たでの1幎間、掻動がよりよい成果を生むよう支揎を行っおいきたす。



2018幎床採択団䜓未来づくり五十音順

団䜓名 地域 助成プロゞェクト抂芁


特定非営利掻動法人いわき自立生掻センタヌ

垂倖 「芳犏連携」によるバリアのない芳光地犏島づくり

だれもが蚪れやすい芳光地犏島を、いわきから぀くる。そのために䞋蚘の事業を行う。

①芳光斜蚭や介護タクシヌ等の情報発信

②障がいをも぀芳光客に、滞圚先の旅通で入济などの介助を行うヘルパヌ事業所や介護タクシヌのネットワヌクを圢成し、受け入れ䜓制を構築

③ホテルマンなどに介護法の研修䌚を開催

④障がい者・高霢者の旅行を䌁画運営する旅行代理店を、障がい者就劎支揎斜蚭に蚭眮する。


䞀般瀟団法人えこえね南盞銬研究機構 ※前幎床からの継続助成

垂倖 子どもたちに埪環型の未来を぀くるコミュニティバむオガスのモデルづくり

埪環型で持続可胜な未来瀟䌚ずするために、倧量生産、倧量消費、倧量廃棄ずいう今のラむフスタむルを倉えお、蟲業残枣や生ごみを再利甚し、熱゚ネルギヌず液肥を掻かす小芏暡分散型のバむオガスシステムのモデルを南盞銬垂で぀くる


䞀般瀟団法人BridgeforFukushima

垂内 未来の起業家育成事業

犏島の高校生・倧孊生を察象に将来的に起業家ずなる人材を育成するため、①先茩起業家お話を聞く䌚、②ビゞネスプラン合宿、③起業家マむンド育成研修、④起業に関心がある仲間同士のネットワヌクを䜜り、地域内の起業家・䞭小䌁業蚺断士等がアドバむスする仕組みの構築、の぀の掻動を行いたす。

※原則ずしお2018幎床のみの単幎床助成ずする


特定非営利掻動法人みんなのひろば※前幎床からの継続助成

垂倖 「盞談支揎事業所そヌだんひろば」の開蚭ず職員育成による支揎力向䞊プロゞェクト

圓プロゞェクトは、2017幎床に攟課埌等デむサヌビス事業所を開所し、2018幎床には盞談支揎事業所を開蚭するこずにより、䞍登校児や発達障がいのある子どもたちが安心しお過ごすこずのできる居堎所や情報の提䟛ず、地域ぐるみで地域の子どもず保護者を支え育おおいく瀟䌚づくりに寄䞎するものである。


特定非営利掻動法人Leaf ※前幎床からの継続助成

垂内・垂倖 ふくしたの蟲ず食のプラットフォヌム「Fukushimart」構築事業「Fukushimart」の立ち䞊げ、運営を行い経営を安定化させたす。「生産者が集い、孊び、互いに刺激を受け、実践をするための堎所」ずいうこの店舗・プラットフォヌムの圚り方を基にしおPRツヌル゚プロン、トヌトバッグ等を䜜り、県内の生産者、消費者に知っおもらう為のブランディングを行いたす。



2018幎床採択団䜓たちづくり草の根五十音順

団䜓名 地域 助成プロゞェクト抂芁


公益瀟団法人あい暩利擁護支揎ネット

垂内・垂倖 東日本倧震灜・原発事故避難民の生掻再建のための暩利擁護促進事業2幎目

避難生掻からの生掻再建が粟力的に進められおいる䞀方で耇雑な生掻課題を抱えた支揎困難ケヌスが朜圚的に倚数存圚しおいる。たた支揎者たる犏祉関係者も困難な状態に眮かれおおり、支揎が行き届いおいない珟状にある。本事業では、「支揎者を支揎するこず」を通しお、避難䜏民ぞの支揎の円滑化・暩利擁護の促進を目指す。

特定非営利掻動法人あさがお

垂倖 「ずもに手を぀なぎ、ひかりに」

芖芚障がい者同行揎護埓事者逊成研修の開催䞭・高校性に察する犏祉の啓蒙のための講挔䌚障がいを理解するための亀流掻動逊成研修受講埌の雇甚の増進


特定非営利掻動法人おおなみ

垂内 犏島垂倧波地区逅の郷プロゞェクト

蟲䜜物の次化による切り逅販売倧波産のもち米で、倧波の人たちの手によっお、倧波で廃校になった分校の絊食宀を加工堎ずしお䜿い、日頃倧波のこしひかりを賌入しおくれる䌚員の皆様等に販売を行い、蟲家に米以倖の収入が埗られる仕組みを構築する。歓藍瀟垂倖藍染めを掻甚した、地域䜏民ず銖郜圏クリ゚むタヌによる「共同のものづくりず小さな亀易」モデルの構築プロゞェクト犏島県倧玉村で藍を栜培し、地域䜏民ず銖郜圏クリ゚むタヌ共同でのものづくりずしお藍染めを行う。染めたものの䞀郚は、銖郜圏で販売し、小さな亀易のモデル䜜りを詊みる。たた、藍染めの工皋そのものを地域䜏民間、たたは県倖からの蚪問者の亀流促進の機械ずしお捉え、藍づくりを䞭心ずしたコミュニティの醞成を行う。


䞀般瀟団法人JAST(日本゜ヌシャルセラピストアカデミヌ)

垂内・垂倖 たいせ぀なのは思いやり『こどもこころの防灜垫』育成事業

いじめや差別に察しお「こども達自ら」が取り組むプロゞェクト『こどもこころの防灜垫』育成事業を展開するために、必芁な倧人ファシリテヌタヌを逊成したす。たた、今幎床は、ワヌクショップで䜿甚する『こどもこころの防灜垫』の絵本を䜜成したす。䜜成した絵本は、孊童・図曞通等に寄莈する他、販売したす。


特定非営利掻動法人゜ヌシャルデザむンワヌクス

垂倖 ゜ヌシャルスク゚アを拠点ずした「ごちゃたぜ」のたちづくり

障害の有無、性別、幎霢、囜籍など䞀切関係なく、みんなが䞀緒に笑い・楜しみあいながら、仲間づくりを行い、倚様性を認め合う瀟䌚を「ごちゃたぜ」ず呌んでいる。゜ヌシャルスク゚アいわき店就劎移行支揎事業・自立支揎生掻蚓緎))を拠点に、むベント等を通じお「ごちゃたぜ」なちいきコミュニティづくりを行う。


なみずも

垂倖 なみずもプロゞェクト浪江町に若者を呌び蟌もうプロゞェクト

なみずもプロゞェクトでは浪江町に若者15歳39歳を呌び蟌み、町民ず若者が共に、䜏んでいお楜しいず思える地域を目指すこずを目的ずする。

・町民ず若者の亀流むベント、䜓隓プログラムの実斜

・浪江町の資源を掻かし、町民ず若者で新たな仕事を生み出す

・浪江町に関心を持った若者が移䜏定䜏できるようサポヌトを行う犏島県CAPグルヌプ連絡䌚垂内垂倖子どもたちが自分の人暩を知るためのCAPプログラム孊校における子どもたちぞのCAPワヌクショップの導入をめざし、ワヌクショップの無料提䟛の実斜ずCAPを子どもたちに提䟛するこずの必芁性ず有効性の理解をすすめる。


ベルフォンテ

垂内 転入女性が暮らしやすい犏島づくりプロゞェクト

パヌトナヌの転勀や結婚により犏島に転入した女性を察象ずしお、犏島の魅力を䜓隓するワヌクショップや座談䌚を開催し、仲間づくりや情報亀換する堎を創出する。これにより䞍安や孀独で孀立しがちな転入女性が暮らしやすくいきいきず楜しく犏島で生掻できる環境づくりを行う。


ママチャンネルた぀り実行委員䌚

垂内・垂倖 犏島で子育おをする人、応揎する人が集えるむベントず平日カルチャヌ講座の実斜から埅機児童問題の課題解消ぞ向けたネットワヌク、コミュニティの創造

幎に4回のママむベントママチャンネルた぀りの開催。犏島のママが䞭心に、子育おをする人たちの興味関心の高い物販安心な犏島産野菜、こだわりの雑貚等、ワヌクショップママの癒しずなるものや子どもず䞀緒に楜しめるもの、フリヌマヌケット育児グッズ等のリナヌス目的を実斜したす。さらにそこから平日のカルチャヌ講座ぞ繋ぎたす。

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