こども応援基金、第4回(2020年度)の助成対象団体が決定しました。
2020年度からは継続助成のみとなります。継続助成対象の全4団体より申請があり、審査(面談審査)を経て、審査委員会にて審議した結果、4団体全て採択となりました。
継続助成団体(2年目)【地域、テーマ、支援額】
【神奈川県横浜市、校内居場所カフェ運営者・実施者人材育成の事業開発、3,350,000円】
【神奈川県横浜市、児童養護施設を対象とした地域密着型就労支援の事業開発、3,350,000円】
継続助成団体(3年目)【地域、テーマ、支援額】
【福岡県福岡市、複合型学習拠点「スタディプレイス」の事業開発、3,350,000円】
【大阪府大阪市、学校と連携した「授業」×教室を有効活用した「居場所」の事業開発、3,350,000円】
助成総額:13,400,000円
助成対象
NPO法人、一般社団法人、社会福祉法人、公益法人などの非営利組織
助成金は「事業開発活動」を対象とします。
類例が多いと判断される事業は対象にはなりません。
本基金では、15歳までの子ども(特に小学生)を対象とする取組みの事業開発を重視します(限定するものではありません)。
助成内容
335万円を上限とする助成金(2020年度第四回)
最大3年間の継続助成(自動的な継続ではなく、毎年継続審査を行ないます。)
助成団体数:毎年2~3団体
助成金の使途は事業開発活動に資するものに限定します。
選考基準
子どもの将来の貧困リスクの低減に向けた取組みのロジックモデルは明確か
同取組みは、先駆性があるか
同取組みを効果的・持続的にするための事業開発計画は、目標設定が明確か
同事業開発計画は適切に計画されているか
組織全体は適切に経営されているか
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