#活動報告 #f0106
公益財団法人パブリックリソース財団は、公益財団法人日本健康スポーツ連盟と共同で、2014年10月1日「AED・健康スポーツ基金」を設立しました。
今後、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、様々な年代、様々な地域で競技スポーツ、健康スポーツ活動が盛んになることが予想されますが、安心してスポーツ活動を行えるだけの十分数のAEDが設置されている状況にありません。地域スポーツに関わる多くの人が安心してスポーツ活動を行う環境づくりを行うために、地域のスポーツチームにAED (自動体外式除細動器、Automated External Defibrillator)を寄贈します。
基金の運営管理と寄贈先の選定はパブリックリソース財団が行い、日本健康スポーツ連盟は、地域のスポーツに関わる多くの誰もが躊躇することなくAEDが使用できるように講習会の実施と講習インストラクターの派遣、AED普及についての啓蒙活動、募金活動を行います。
10月8日(水)にはスポーツマンクラブで記者会見を行いました。
会見では、日本健康スポーツ連盟の玉利理事長、パブリックリソース財団の岸本幸子専務理事より、この基金を立ち上げるに至った経緯のご紹介ののち、日本健康スポーツ連盟の山羽教文理事より、基金の説明をスライドを使って紹介しました。
また会の締めくくりとして、「AED・健康スポーツ基金」の後援団体を代表して、日本オリンピック委員会赤木恭平名誉委員より、今後、基金を通じてAEDを普及させるとともに、講習会などを積極的に開催して、スポーツの現場で多くの人がAEDを「使う勇気」を持てるようになってほしいとのごあいさつをいただきました。
みなさまのご支援よろしくお願いします。
詳しくは以下をご参照ください。
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