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活動報告セミナー第二弾「全国の母子ハウスネットワークを活用した伴走自立支援プログラム」 開催報告


<休眠預金事業>

「様々な困難で困窮する女性の経済的自立支援事業」 活動報告セミナー第二弾


女性の経済的困窮は非正規雇用の多さや高齢女性の貧困率の高さに加え、コロナ禍による失業やDV被害の影響で深刻化しています。2024年4月施行の新法では行政と民間の連携が謳われていますが、本事業ではそのモデルとなる取り組みとして、緊急期から自立までを支える包括的支援プログラムを紹介しています。


第2回となる今回のセミナーでは、住まいを起点とした母子の自立支援について、子ども家庭庁による基調講演、実行団体「NPO法人全国ひとり親居住支援機構」による実践報告の他、母子ハウス運営団体や支援の専門家を交えてパネルディスカッションを実施しました。


「全国の母子ハウスネットワークを活用した伴走自立支援プログラム

 ~住まいと心と就労の伴走支援~」


■ 日時:2025年4月17日(木)13:00~15:00

■ 会場:オンライン配信(ZOOMウェビナー)

主催:公益財団法人パブリックリソース財団、共催:NPO法人全国ひとり親居住支援機構


当日の様子はYouTubeアーカイブよりご覧ください。(約2時間)

※サイト内より資料ダウンロードできます。


■当日のプログラム


  1. 開催のご挨拶

    ・公益財団法人パブリックリソース財団

  2. 基調講演

    「ひとり親家庭への住まいの支援について」

    ・宮崎千晶 氏(子ども家庭庁 支援局家庭福祉課 企画官/ ひとり親家庭等支援室長)

  3. 実行団体より活動報告

    「全国の母子ハウスネットワークを活用した伴走自立支援プログラム」について

    ・秋山怜史 氏(NPO法人全国ひとり親居住支援機構 代表)

  4. パネルディスカッション

    テーマ「住まいを起点にした母子の伴走自立支援とは ~官民連携の可能性を探る~」

<登壇者>

・秋山怜史 氏(NPO法人全国ひとり親居住支援機構 代表)

・竹田恵子 氏(株式会社めぐみ不動産コンサルティング 代表取締役)

・勝呂ちひろ 氏(一般社団法人 Omoshiro 代表理事)

<モデレーター>

・山本恵子 氏(ジャーナリスト、元NHK解説委員)


■「全国の母子ハウスネットワークを活用した伴走自立支援プログラム」とは

全国の母子ハウスや母子支援施設に入居する母子家庭を対象とした、伴走自立支援プログラム「SWIP」(Supporting Women’s Independence Programs)を開発、実施する事業です。母子家庭が将来に不安を感じることなく、子育てと仕事に前向きに向き合えるよう、お金・仕事・心の3分野で6ヶ月間支援します。ファイナンシャルプランニング、キャリアコンサルティング、コーチングを組み合わせ、安心して取り組めるよう家賃の低廉化も行われます。


※本会は休眠預金事業による助成金によって開催しました



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